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特集 小児眼科診療マニュアル—私はこうしている 診療の実際—ポイントとコツ
眼振
著者: 三村治1
所属機関: 1兵庫医科大学眼科
ページ範囲:P.1578 - P.1580
文献購入ページに移動 最近では,固視の状態(foveation)と眼振波形から細かく分類する方法も考案されているが,記録と解析に時間を要し,また直接治療法に影響するわけではないので,日常臨床上は旧来の振子様(pendular)と衝動性(jerky)の2型に分類する方法で差し支えない。これに特殊型として,潜伏眼振,周期性交代性眼振を鑑別すればよい。
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