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眼底疾患の九分九厘までが全身病に関連していて,眼疾患を全身病の一部として診なければならなくなっているといわれているように,眼病と全身病,眼病と他疾患との関係については十分な知識と理解が必要である。
本書はこうした眼病と全身病との関係について,河本重次郎博士(1859〜1938)が長年にわたる臨床上の経験と諸書の説により著わされたもので,この種の専門書としてわが国では初めての著作と思われる。
本書はこうした眼病と全身病との関係について,河本重次郎博士(1859〜1938)が長年にわたる臨床上の経験と諸書の説により著わされたもので,この種の専門書としてわが国では初めての著作と思われる。
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