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特集 第43回日本臨床眼科学会講演集(3)1989年10月 名古屋 学術展示
網膜剥離術後の中心視野回復過程—視力回復不良例の検討
著者: 小泉閑1 坂口仁志1 佐藤文平1
所属機関: 1大阪医科大学眼科
ページ範囲:P.708 - P.709
文献購入ページに移動対象および方法 対象は後極部血管アーケード内に剥離が及んでいる裂孔原性網膜剥離患者のうち初回の経強膜的手術で復位の得られた症例21人21眼で,年齢は17〜65(平均41±17)歳性別は男性14例,女性7例であった。中心視野はハンフリー自動視野計の中心24-2プログラム(全域値検査)を用い,術後2週,1か月,2か月.3か月,6か月.9か月,12か月目に測定し,視野計内蔵の統計解析パッケージSTATPACで解析した。視野の回復はmean devia—tion (MD)値(db)を用い,視力の回復と比較検討した。
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