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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科44巻9号

1990年09月発行

文献概要

連載 眼科手術のテクニック—私はこうしている・21

人工水晶体の偏位による色素性緑内障に対する対策

著者: 千原悦夫1

所属機関: 1京都大学

ページ範囲:P.1424 - P.1425

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 近年人工水晶体挿入術は広く普及し,年々多数の患者が手術を受けている。人工水晶体は後房で嚢内にうまく挿入されると合併症も少なく,安定した視力が得られるが,out of the bagに挿入されるといくつかの合併症が起こりうる。本報ではその合併症のひとつであるpigment dispersion glaucoma (Grey iris syndrome)の症状とその対策について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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