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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科45巻1号

1991年01月発行

文献概要

臨床報告

眼窩先端部症候群で発見された急性骨髄性白血病の1例

著者: 小坂敏哉1 藤武俊治1 福原雅美1 小田健司2 林雄三3

所属機関: 1広島市立安佐市民病院眼科 2広島市立安佐市民病院内科 3広島市立安佐市民病院病理

ページ範囲:P.77 - P.80

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 左眼の眼窩先端部症候群で発見された急性骨髄性白血病の1例を報告した。
 患者は49歳の男性で,初診時,左眼に眼窩先端部症候群があり末梢血液検査,骨髄穿刺所見などから急性骨髄性白血病M2(FAB分類)と診断された。全身的なB-DOMP療法ののち,眼症状が軽快した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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