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臨床報告
眼窩先端部症候群で発見された急性骨髄性白血病の1例
著者: 小坂敏哉1 藤武俊治1 福原雅美1 小田健司2 林雄三3
所属機関: 1広島市立安佐市民病院眼科 2広島市立安佐市民病院内科 3広島市立安佐市民病院病理
ページ範囲:P.77 - P.80
文献購入ページに移動患者は49歳の男性で,初診時,左眼に眼窩先端部症候群があり末梢血液検査,骨髄穿刺所見などから急性骨髄性白血病M2(FAB分類)と診断された。全身的なB-DOMP療法ののち,眼症状が軽快した。
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