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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科45巻11号

1991年10月発行

文献概要

特集 眼科基本診療—私はこうしている 診断に必要な基本技術

視力低下原因の究明—白内障か,否かの評価法

著者: 藤野雄次郎1

所属機関: 1公立昭和病院眼科

ページ範囲:P.46 - P.47

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 白内障による視力障害は通常,慢性的に起こり,その程度はさまざまである。また白内障患者では羞明,単眼複視,近視化なども訴えるのでそれも参考にする。白内障で,患者が急激な視力低下を主訴に来院することも時にあるが,これは片眼性で気がついてなかった,あるいは膨潤白内障などの場合である。各検査では以下のことに注意する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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