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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科45巻11号

1991年10月発行

文献概要

特集 眼科基本診療—私はこうしている 治療に必要な基本技術

眼瞼小腫瘍の切除縫合法

著者: 松元俊1

所属機関: 1東京大学分院眼科

ページ範囲:P.112 - P.113

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用意する器具
 消毒及び麻酔に用いるもの以外に,以下のものが必要である。挟瞼器,角板,替え刃メス(円刃),眼科用鑷子(有鈎及び無鈎),持針器,眼科用剪刀。腫瘍が小さく出血が少ない時には挟瞼器の代りに角板を用いて眼球を保護する。円刃刀は良く切れて刃先の小さめのものが使いやすい。持針器はマイクロ用ではなく,バラッケの持針器の様にやや大きめのしっかりしたものが良い。剪刀は糸を切るために用いる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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