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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科45巻11号

1991年10月発行

特集 眼科基本診療—私はこうしている

治療に必要な基本技術

結膜下注射の方法と薬剤の選択および量

著者: 金井清和1

所属機関: 1神戸市立中央市民病院眼科

ページ範囲:P.125 - P.125

文献概要

結膜下注射の目的
 一般に結膜下注射をよく使いるのは,白内障などの内眼手術後の炎症が強いとき,消炎目的でステロイドを用いたり,匐行性角膜潰瘍の治療のために抗生物質を用いたりすることが多い。これは結膜下注射によって比較的簡便にかつ確実に局所の薬剤濃度を高く維持できるからである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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