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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科45巻11号

1991年10月発行

文献概要

特集 眼科基本診療—私はこうしている 治療に必要な基本技術

流行性角結膜炎の院内感染が発生した時の対処法

著者: 原二郎1

所属機関: 1近畿中央病院眼科

ページ範囲:P.129 - P.129

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 アデノウイルスによる流行性角結膜炎(EKC)は,潜伏期が5〜12日もあるので,感染経路を明らかにするのは困難である。発症前に眼圧検査をしたり,潜伏期に白内障手術を行ったりして,院内感染を引き起こすことがある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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