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特集 眼科基本診療—私はこうしている 治療に必要な基本技術
流行性角結膜炎の院内感染が発生した時の対処法
著者: 原二郎1
所属機関: 1近畿中央病院眼科
ページ範囲:P.129 - P.129
文献購入ページに移動 アデノウイルスによる流行性角結膜炎(EKC)は,潜伏期が5〜12日もあるので,感染経路を明らかにするのは困難である。発症前に眼圧検査をしたり,潜伏期に白内障手術を行ったりして,院内感染を引き起こすことがある。
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