icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科45巻7号

1991年07月発行

連載 眼科図譜・300

スズメバチによる角膜刺傷の1例

著者: 藤本美樹1 松尾俊彦1 守本佳代子1 小西玄人1 河西庸二郎1 松尾信彦1 熊代修2

所属機関: 1岡山大学医学部眼科学教室 2熊代眼科

ページ範囲:P.1084 - P.1085

文献概要

 緒言 蜂による角膜刺傷については以前より多くの報告があり,スズメバチによるものは特に予後不良である1,2)。今回私たちは,スズメバチによる角膜刺傷を経験した。角膜内皮撮影を行うと,角膜内皮細胞が著しい障害を受けていることを確認できた。
 症例 61歳,男性。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら