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特集 第44回日本臨床眼科学会講演集(6)1990年9月 東京 学会原著
幼児における標準色覚検査表の検討
著者: 佐藤隆哉1 平山善章1 雨宮次生1
所属機関: 1長崎大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.1435 - P.1438
文献購入ページに移動SPP-Ⅰ,Ⅱともに検査可能なものの割合は4歳女児を除き90%以上であった。またSPP-Ⅰで色覚異常と判定されたものは3名であった。さらにSPP-ⅡのBY,RG,S表はおのおのすべて4歳児6歳児とも95%以上の正読率であった。
SPP-Ⅰ,Ⅱは幼児用色覚検査表として十分使用できるものと考えられる。
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