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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科46巻10号

1992年10月発行

文庫の窓から

点眼瓶の今昔(その2)

著者: 中泉行信 中泉行史 齋藤仁男1

所属機関: 1研医会

ページ範囲:P.1522 - P.1523

文献概要

1.スネルレン氏耐熱性点眼瓶(1911年頃)硝子製スポイト式
2.明光点眼瓶(1913年頃)
 ゴム付,筒入。5g, 10g。特色:イ)瓶底の堰を越えて液の上部のみを薬溜に傾移し,沈澱物を点眼嘴に吸入させないこと。ロ)瓶口の眞下に薬溜を形成させて最後の1滴まで吸取り得ること。ハ)瓶体丈低く座り良好にして転倒の虞のないこと。二)瓶口を辺隅に設けて点眼嘴の取扱を容易にしたこと。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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