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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科46巻11号

1992年10月発行

特集 眼科治療薬マニュアル—私の処方箋

疾患別薬剤投与プロトコール

眼精疲労

著者: 西信元嗣1

所属機関: 1奈良県立医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.160 - P.161

文献概要

薬物療法の現況
 眼精疲労は種々の原因によって起こる症状である。すなわち物を見る作業をすると眼もしくは心・身に異和感を訴える。
 その原因疾患には,視覚系疾患,全身的疾患,心因性疾患,環境不適応などがある。その治療の根本は,原因疾患の治療である。したがって眼精疲労の薬物療法は,原因疾患に対するものと,原因疾患加療中の症状寛解に用いる対症療法とがある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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