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特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(1)1991年10月 広島 学術展示
硝子体出血,牛眼を合併した第一次硝子体過形成遺残の1例
著者: 齊藤伸行1 齊藤康子1 杤久保哲男1 河本道次1
所属機関: 1東邦大学医学部第一眼科学教室
ページ範囲:P.314 - P.315
文献購入ページに移動症例 患者は3か月男児。主訴:左固視不良。〔現病歴〕在胎39週,出生体重2,542gで自然分娩にて出産した。出生時,酸素投与は受けなかった。出生60日後,物を固視しないことに両親が気づき,左眼をみたところ角膜中央のあたりが白色を呈していた。既往歴,家族歴ともに特記すべきことなし。
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