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特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(2)1991年10月 広島 学術展示
糖尿病性輪状網膜症の自然経過および光凝固の有効性の検討
著者: 川本麻也1 山本禎子1 川本英三2 山下英俊3
所属機関: 1東京厚生年金病院眼科 2大宮赤十字病院眼科 3東京大学付属病院眼科
ページ範囲:P.516 - P.517
文献購入ページに移動対象 東京厚生年金病院,東夫病院眼科糖尿病外来通院中の患者50例60眼(男性26名,女性24名)にみられたアーケード内のCE 117個(光凝固施行48個,未施行69個)を対象とした。対象眼中,単純網膜症は42眼,増殖前・増殖網膜症は18眼であった。光凝固は波長としてArgon mono-greenを用いた。凝固条件は,スポット径100〜200μm,凝固時間0.1〜0.2sec,出力0.1〜0.2watt,凝固斑数l〜80個(平均39.5個)であった。
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