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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科46巻4号

1992年04月発行

特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(2)1991年10月 広島

学術展示

インドシアニングリーン蛍光眼底造影を施行した網膜打撲壊死の1例

著者: 北庄司清子1 三木徳彦1 河野剛也1 岡宮一彦1 沢辺敬子1

所属機関: 1大阪市立大学医学部眼科

ページ範囲:P.526 - P.527

文献概要

 緒言 鈍的眼外傷による網膜混濁は,網膜振盪症から網膜打撲壊死までさまざまであり,筆者らは,実験的に,脈絡膜循環障害について検討してきたが1〜4),臨床的にも,予後を考えるうえで脈絡膜循環の検討が必要である。今回,網膜打撲壊死の症例にインドシアニングリーン(ICG)蛍光眼底造影を行う機会を得たので報告する。
 症例 患者:13歳,女子。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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