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著者: 菅田安男1
所属機関: 1都立駒込病院
ページ範囲:P.581 - P.582
文献購入ページに移動1-4 座長 菅田安男(駒込病院)
1.前眼部画像解析による生体計測(金沢医大,坂本保夫他)。Scheillpflug撮影画像の解析により水晶体の生体情報を検出する研究を発展させ,前眼部の生体計測が容易に行える装置を開発した。長年の研究の結実であり白内障の定量評価法としても前眼部計測法としても標準法への発展を願う。
2.少量フルオレセイン静注によるSLO蛍光造影(群大,高野守人他)。走査型レーザー検眼鏡を用いた蛍光眼底造影では通常の20%以下のフルオレセイン量で有用な情報が得られる。安全性,動態記録の面から画期的であり普及が待たれる。
1.前眼部画像解析による生体計測(金沢医大,坂本保夫他)。Scheillpflug撮影画像の解析により水晶体の生体情報を検出する研究を発展させ,前眼部の生体計測が容易に行える装置を開発した。長年の研究の結実であり白内障の定量評価法としても前眼部計測法としても標準法への発展を願う。
2.少量フルオレセイン静注によるSLO蛍光造影(群大,高野守人他)。走査型レーザー検眼鏡を用いた蛍光眼底造影では通常の20%以下のフルオレセイン量で有用な情報が得られる。安全性,動態記録の面から画期的であり普及が待たれる。
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