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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科46巻5号

1992年05月発行

文献概要

特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(3)1991年10月 広島 学術展示

間接性脈絡膜破裂の赤外蛍光眼底造影法と蛍光眼底造影法による比較検討

著者: 小松仁1 中神尚子1 吉田泰弘1 黒澤二郎1 嘉村由美1 渡利浩水1 森茂1

所属機関: 1日本大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.698 - P.699

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 緒言 鈍的眼外傷において,眼底後極に間接性脈絡膜破裂(以下,IDCR)をきたし,時に高度の視力障害をきたすことを臨床的に経験する。
 今回,筆者らは,従来の眼底検査やフルオレセインナトリウム蛍光眼底造影法(以下,FA)ではとらえにくい脈絡膜の変化を,インドシアニン・グリーン(ICG)赤外蛍光眼底造影法(以下,IA)を用いて検討し,FAと比較検討した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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