文献詳細
特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(4)1990年10月 広島
学術展示
文献概要
緒言 近年,ビデオ赤外螢光眼底造影法(以下,IAとする)が開発され,臨床応用されてきている1)。筆者らも1989年より本法を導入し,その有用性について報告してきた2,3)。今回は,網膜色素線条症のIA所見について検討し,興味ある知見を得たので報告する。
対象および方法 対象は網膜色素線条症7例14眼で,全例,皮膚に弾力線維性仮性黄色腫を合併していた。これらの症例に螢光眼底造影(以下,FAとする)とIAを同日に施行し,比較検討した。
対象および方法 対象は網膜色素線条症7例14眼で,全例,皮膚に弾力線維性仮性黄色腫を合併していた。これらの症例に螢光眼底造影(以下,FAとする)とIAを同日に施行し,比較検討した。
掲載誌情報