文献詳細
文献概要
特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(4)1990年10月 広島 学術展示
ペルーシド角膜変性症の角膜形状解析
著者: 前田直之1 岩崎直樹2 細谷比左志3 濱野光3 眞鍋禮三3
所属機関: 1国立大阪病院眼科 2市立堺病院眼科 3大阪大学医学部眼科学教室
ページ範囲:P.864 - P.865
文献購入ページに移動方法 対象はペルーシド角膜変性症の4例6眼である。男性4例で平均年齢29.2歳であった。使用した角膜形状測定装置はtopographic modeling system(TMS-1®,Computed Anatomy社)である。本装置はライトコーンが25本のリングをもつvideokeratoscopeで,マイヤー像をコンピュータに取り込み約6400か所の角膜屈折力を測定することができ,測定された角膜屈折力は,屈折力に応じてカラーコードマップとして表示される。今回は角膜屈折力分布をabsolute scaleのカラーコードマップにて表示した。
掲載誌情報