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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科46巻7号

1992年07月発行

文献概要

特集 第45回日本臨床眼科学会講演集(5)1991年10月 広島 学術展示

続発緑内障により眼球摘出に至った脈絡膜海綿状血管腫の小児例

著者: 渡邉葉子1 佐藤文平1 菅澤淳1 吉原正晴1

所属機関: 1大阪医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.1038 - P.1039

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 緒言 今回,網膜剥離を初発症状として眼内腫瘍が検出され,経過観察中に続発緑内障をきたして眼球摘出に至った小児例を経験したので報告する。
 症例 7歳,男児。初診:1990年1月9日。主訴:右眼視力障害。現病歴:家族が右眼視力障害に気づき,当科を受診した。家族歴:特記すべきことなし。既往歴:特記すべきことなし。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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