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特集 白内障手術 Controversy '93 白内障をめぐる22のControversy
球後麻酔vs.テノン嚢下麻酔—90%の人が球後麻酔で
著者: 宮田典男1
所属機関: 1宮田眼科
ページ範囲:P.66 - P.67
文献購入ページに移動通常白内障手術時に用いられる局所麻酔として
1)点眼麻酔
2)結膜下,テノン嚢下麻酔
3) peribulbar anesthesia
4)球後麻酔
などがあるが,以前より広く一般的に行われていた球後麻酔は球後出血,血管内注射,眼球穿孔,視神経損傷などを起こす危険性があり,それを避けるため,また白内障手術の術式がPEAが主体となり切開創が小さくなったことや,外来手術の導入などもあり,点眼麻酔,結膜下,テノン嚢下麻酔で手術を行う術者がみられるようになった。
1)点眼麻酔
2)結膜下,テノン嚢下麻酔
3) peribulbar anesthesia
4)球後麻酔
などがあるが,以前より広く一般的に行われていた球後麻酔は球後出血,血管内注射,眼球穿孔,視神経損傷などを起こす危険性があり,それを避けるため,また白内障手術の術式がPEAが主体となり切開創が小さくなったことや,外来手術の導入などもあり,点眼麻酔,結膜下,テノン嚢下麻酔で手術を行う術者がみられるようになった。
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