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特集 白内障手術 Controversy '93 白内障をめぐる22のControversy
硝子体疾患との同時手術—私はこうしている
著者: 西村哲哉1
所属機関: 1関西医科大学眼科学教室
ページ範囲:P.156 - P.159
文献購入ページに移動 近年硝子体手術の進歩によって手術成績が向上し,それに伴って硝子体手術成績が確実な症例においては,硝子体手術に続いて眼内レンズ(IOL)挿入術を行う同時手術が行われるようになってきた。今後症例数も増加していくものと思われるが,現在のところその手術適応,術式,長期予後などについては充分に検討されておらず,手術適応や術式に関しては,術者の経験や技量によって左右されているのが実情と思われる。
筆者は硝子体手術を年間約200例,白内障手術を約80例行っているが,本項ではごく一般的な硝子体術者としての立場で,現在筆者が行っている硝子体手術+IOLについて述べる。
筆者は硝子体手術を年間約200例,白内障手術を約80例行っているが,本項ではごく一般的な硝子体術者としての立場で,現在筆者が行っている硝子体手術+IOLについて述べる。
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