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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科47巻11号

1993年10月発行

文献概要

特集 白内障手術 Controversy '93 術中・術後トラブルの予防と対策

麻酔科医の立場から

著者: 釘宮豊城1

所属機関: 1順天堂大学医学部麻酔科

ページ範囲:P.186 - P.187

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 われわれ麻酔科医が白内障手術に関与する場合は大きく分けて2通りある。1つはわれわれが全身麻酔を施行する場合で,もう1つは眼科医が局所麻酔を施行する場合である。後者の場合,麻酔科医は全く関与しないことも多いが,関与する場合としては,①術前から全身状態が悪く,手術中に全身管理が必要な場合,②術中,局所麻酔によるものも含めて,何らかの理由で全身状態が悪化し,緊急に処置が必要な場合,などが挙げられる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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