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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科47巻12号

1993年11月発行

文献概要

連載 今月の話題

術中の瞳孔拡大法

著者: 三木大二郎1 樋田哲夫1

所属機関: 1杏林大学

ページ範囲:P.1797 - P.1799

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 白内障手術,網膜剥離手術や硝子体手術などを安全かつ円滑に行う上で,充分な散瞳は必要不可欠である。術前の散瞳不良例や術中の縮瞳に対して,今までにもいくつかの瞳孔拡大法が試みられてきたが,操作の複雑さ,術中合併症など問題点も多い。最近開発されたflexible iris retractorは操作も簡単で,術中合併症も少ない。今までに試みられてきた瞳孔拡大法の問題点とflexible iris retractorの操作法,長所,欠点について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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