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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(1) 1992.11.6-8 東京
学術展示
文献概要
緒言 近年の眼内レンズ(IOL)挿入を中心とした白内障手術においては,術後乱視が最も重要な課題となった。術後乱視に関しては,屈折やケラトメーターによる検索から多くの報告がなされている1〜3)。しかし,全体の角膜形状の変化に関する報告は少ない4)。今回,筆者らは白内障術後の角膜形状の経時的変化を角膜形状解析装置(topographic modeling system)を用いて検討した。
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