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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科47巻5号

1993年05月発行

文献概要

特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(3) 1992年11月東京 学会原著

固定内斜視の手術例の検討

著者: 都築欣一1 小原啓子1 藤井千雪1

所属機関: 1福井医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.929 - P.931

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 固定内斜視は眼球が極度に内転位に固定し,眼球運動は他動的にも強く制限される疾患で,これに関する報告はまだ少ない。
 手術方法として,内直筋切腱または後転と外直筋短縮術,さらに結膜後転,traction suture,筋移動術が報告されている。当科での手術例について検討したが,内直筋切腱とJensen法の併用は本症に対して優れた術式と考える。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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