icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科47巻5号

1993年05月発行

特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(3) 1992年11月東京

学術展示

抗好中球細胞質抗体(c-ANCA)が高値であった強膜炎の1例

著者: 野田佐知子1 早坂征次1 瀬戸川朝一1 須山信夫2 小林祥泰2

所属機関: 1島根医科大学眼科 2島根医科大学第3内科

ページ範囲:P.1092 - P.1093

文献概要

 緒言 Wegener肉芽腫症の診断に,抗好中球細胞質抗体(classic anti-neutrophil cytoplasmic antibody:以下c-ANCA)が有用といわれている1〜6)。今回,強膜炎で発症し,c-ANCAが高値で,Wegener肉芽腫症と思われた1例を経験したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら