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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科47巻5号

1993年05月発行

文献概要

特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(3) 1992年11月東京 学術展示

Rieger症候群1症例の臨床像と組織

著者: 細田源浩1 古田仁志1 保坂理1 阿部圭哲1

所属機関: 1山梨医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.1112 - P.1113

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 緒言 Rieger症候群は,角膜,虹彩,隅角に異常がみられ,しばしば緑内障を合併する両眼性の常染色体優性遺伝疾患である1)。全身的には,顔面骨異常,歯牙欠損,感音性難聴,知能低下などがみられる。今回,典型的なRieger症候群の1例を経験し,その臨床像とともに手術より得られた組織所見について報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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