文献詳細
Group discussion
文献概要
例年になく演題,参加者が多く,討論も活発で,大幅な時間延長も足りないくらいであった。先の第14回国際眼科超音波診断学会でもCT, MR,超音波の診断学上の分担や評価を言い当てた講演,radio-frequency signalの利用,高周波断層法,Dopplerによる甲状腺眼症の評価などの発表があり画像診断の新しい潮流が感じられた。世話人会では長年懸案となっていたGDの性格をはっきりさせるため,より一般的な「研究会」(英訳は仮にstudy group)という呼称を用いることに決まった。
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