文献詳細
臨床報告
文献概要
白色瞳孔9症例11眼の画像所見について,超音波所見を中心に検討した。内訳は,第一次硝子体過形成遺残(以下PHPV)6例8眼,網膜芽細胞腫3例3眼であった。網膜芽細胞腫では全例で,またPHPVのうち5例7眼で,超音波検査によって診断が得られた。この結果から白色瞳孔の鑑別診断において超音波検査は有用な検査の一つであり,しかもその簡便さから対象が小児である白色瞳孔において第一に選択すべき検査であることを確認した。
掲載誌情報
臨床報告
文献概要
掲載誌情報
本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。
※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら