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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科48巻3号

1994年03月発行

文献概要

特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(1) 学術展示

裂孔原性網膜剥離における前房フレア値の検討 その2多変量解析を用いての検討

著者: 渡辺健1 出田秀尚1 中武純二1 品川浩一1 出水誠二1 竹中千昭1 三浦雅博1

所属機関: 1出田眼科病院

ページ範囲:P.382 - P.383

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 緒言 裂孔原性網膜剥離では前房フレア値が正常コントロール群に比べ有意に上昇しており,臨床因子の中で,脈絡膜剥離の有無,網膜剥離の範囲,眼圧,剥離期間,裂孔の位置,水晶体の有無の6項目が前房フレア値と有意な相関関係を持つこどが第1報1)で得られた。今回筆者らは,臨床因子と前房フレア値の1対1の関係のみだけでなく各因子の関係について多変量解析を用いて検討を加えたので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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