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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科48巻3号

1994年03月発行

文献概要

特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(1) 学術展示

急性特発性視神経炎におけるステロイド投与例と非投与例との比較

著者: 奥沢正紀1 初田高明1 宮谷博史1 小泉屹1 横井桂子2

所属機関: 1京都第二赤十字病院眼科 2京都府立医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.406 - P.407

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 緒言 急性特発性視神経炎は自然緩解が見られる疾患であるが,通常はステロイド療法を行ってきた。そのためそれぞれの症例で副腎皮質ステロイドが奏効したのかどうか判然としないのが常であった。そこで,最近筆者らが経験した症例についてステロイド療法を行ったものと行わなかったものとについて,retro—spectiveにその経過の比較を行った。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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