icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科48巻4号

1994年04月発行

文献概要

特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(2) 学術展示

ベーチェット病における補体分解産物C4a

著者: 呉朋子1 小暮美津子1 福田尚子1

所属機関: 1東京女子医科大学眼科学教室

ページ範囲:P.666 - P.667

文献購入ページに移動
 緒言 活性化された補体のフラグメントのなかで,C3a,C4a,C5aはアナフィラトキシン活性や多核白血球遊走活性を有することが知られている。ベーチェット病における補体について,また,C3a,C5a値と臨床像との関連性については以前報告した1,2)。今回はさらにC4aの値を測定し,本症の病態形成に対する補体の関与を検討したので報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら