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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科48巻5号

1994年05月発行

特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(3)

学術展示

未熟児網膜症に対する光凝固治療後の中心視野

著者: 山岸直矢1 菅沢英彦2 永田誠3 根木昭2

所属機関: 1奈良県立医科大学第二解剖・山岸眼科 2天理病院眼科 3永田眼科

ページ範囲:P.924 - P.926

文献概要

 緒言 未熟児網膜症重症活動期病変に対する光凝固療法の目標は,重症瘢痕を避けるだけではなく,良好な視機能の保持に置かなければならない。筆者ら1〜4)は,未熟児網膜症に対して行ったキセノン光凝固の後,経過観察した症例の視機能について一連の報告を行った。未熟児網膜症治療後の症例の静的視野については,まとまった報告はいまだなされていない。今回は静的視野によって中心視野を計測し検討を加えた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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