icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床眼科48巻5号

1994年05月発行

特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(3)

学術展示

CT画像構成法を用いた眼内異物の診断

著者: 河合憲司1 塩谷滝雄1

所属機関: 1大垣市民病院眼科

ページ範囲:P.956 - P.957

文献概要

 緒言 眼内異物症例は緊急手術が多く,術前検査不充分のまま手術を行うことがあり,また硝子体混濁や外傷性白内障を伴う透見不能例や,X線上異物が確定できない症例に対しCT検査を用いることは,異物の局在を確定するばかりでなく,飛入創と,異物の位置関係より飛入方向を決定することが容易である。今回筆者らは,この検査方法の有用性を検討し,ここに報告する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら