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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科48巻6号

1994年06月発行

文献概要

特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(4) 学術展示

角膜前面放射状切開術の合併症

著者: 加藤卓次1 中安清夫2 金井淳2

所属機関: 1日本赤十字社医療センター眼科 2順天堂大学医学部眼科学教室

ページ範囲:P.1168 - P.1169

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 緒言 角膜前面放射状切開術(ARK) は1979年Fyodorovにより報告され広く普及した屈折矯正手術である。しかし,わが国においては数施設において試みられているにすぎず,これらの手術結果はほとんど報告されていないのが現状である。今回筆者らは,他施設にてARK手術を受け,その後筆者らの関連病院を訪れたARK患者について,その手術効果,術後出現した自覚症状,術後合併症などにつき検討した。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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