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特集 ICG螢光造影
日本ICG螢光造影研究会の歴史
著者: 林一彦1
所属機関: 1岩手県立花巻厚生病院眼科
ページ範囲:P.62 - P.62
文献購入ページに移動次回の開催については全く白紙の状態であったが,同年9月VeniceのInternational Symposiumon Fluorescein Angiographyに同席した,大阪市立大学の三木徳彦教授が引き受けて下さるということになった。そして,1991 7月6〜7日に第2回ICG螢光造影研究会が大阪で行われた。集まった一般演題は14題と倍増し,さらにDr, C, A. Puliafito(Harvard Medical School, U. S. A. )による特別講演があった。この会で世話人会が発足し,発起人の3名(高久,林,湯沢)に宇山昌延教授,松井瑞夫教授,松尾信彦教授,三木徳彦教授が加わり,ICG螢光造影研究会を年1回,7月頃に開催することが決まった。
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