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特集 眼科診療に役立つ基本データ 6屈折
6-4.コンタクトレンズ処方
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ページ範囲:P.36 - P.37
文献購入ページに移動 眼鏡と異なり,強い屈折異常・不正乱視や不同視には良い適応となり,眼球振盪に対しても眼鏡よりも視力を向上させることが多い。逆に禁忌なのは,外眼部の炎症と,コンタクトレンズ(CL)の管理のできない症例である。CLの種類により多少の特性があり(表),それに応じて選択すべきである。CLの性能は角膜への酸素供給能(Dk値,DK/L値やレンズ下角膜上酸素分圧(図))から評価されている。
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