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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科49巻11号

1995年10月発行

文献概要

特集 眼科診療に役立つ基本データ 16瞳孔

16-2.年齢と瞳孔サイズ,日内変動

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ページ範囲:P.174 - P.174

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 暗室下の年齢別平均瞳孔径,対光反応量(0.8,3秒間の光刺激)を図に示す(Loewenfeld IEのデータの2重引用,Clinical Ophthalmology, vol 2, chap 15, p4)。瞳孔径は同年齢でも広く分散しており4mm位の幅があるが,全体としては10歳台をピークに縮小する。
 日内変動は同一報告者でも異同があるが,一般には早朝に最大となり,日中に小さくなり,夜間にふたたび大きくなる傾向にある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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