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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科49巻11号

1995年10月発行

特集 眼科診療に役立つ基本データ

22緑内障

22-7.緑内障濾過手術時の核酸代謝阻害薬の使用法

ページ範囲:P.248 - P.248

文献概要

I.5—フルオロウラシル(5—FU)
 5—FU注射液(250mg/5ml,協和発酵)
 原液を5mg (0.1ml)30G針をつけた1mlの注射器で手術部位の反対側に結膜下注射する。注射後,洗眼し漏出した5—FUを洗い流す。投与回数は術後1週間1日1回,第2週は2日に1回(総投与量50mg)。状態により,これより減量してもよい。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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