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臨床實驗
Recklinghausen氏病に於ける虹彩前面の所謂多發性小結節の病理組織學的所見
著者: 石井光一1 山田儀平1
所属機関: 1新潟大眼科
ページ範囲:P.730 - P.731
文献購入ページに移動緒言
Recklinghausen氏病の眼合併症として虹彩前面に多發性小結節の見られる事は吾國では筒井氏(大]15)の記載以來高僑,松岡,櫻井,廣瀨,松崎,田村,樋口,佐木山,杉本氏等多數の記載があり,レ氏病と何等かの關係あるものと考えられている。病理組織學的所見としてはGoldstein and Wexler (1930)の報告が見られるが吾國には未だ存しないためその本態は今日尚不明とされている。
余等は最近幸い定形的のレ氏病患者において兩眼の虹彩前面に多數の該小結節を有する症例に遭遇し,死後その眼球を病理組織學的に檢索する機會に惠まれたので以下にその所見を記載しておきたいと思う。
Recklinghausen氏病の眼合併症として虹彩前面に多發性小結節の見られる事は吾國では筒井氏(大]15)の記載以來高僑,松岡,櫻井,廣瀨,松崎,田村,樋口,佐木山,杉本氏等多數の記載があり,レ氏病と何等かの關係あるものと考えられている。病理組織學的所見としてはGoldstein and Wexler (1930)の報告が見られるが吾國には未だ存しないためその本態は今日尚不明とされている。
余等は最近幸い定形的のレ氏病患者において兩眼の虹彩前面に多數の該小結節を有する症例に遭遇し,死後その眼球を病理組織學的に檢索する機會に惠まれたので以下にその所見を記載しておきたいと思う。
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