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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科5巻12号

1951年12月発行

文献概要

臨床實驗

結核性鞏角膜炎に對するパス點眼療法の效果—眼結核の化學療法(第2報)

著者: 今泉龜撤1 二宮以敬1

所属機関: 1岩手醫大眼科

ページ範囲:P.777 - P.781

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緒言
 ストレプトマイシン,プロミン,パス其他の出現は結核治療に一紀元を劃する感があつて,諸家の報告日を逐うて多きを加えつつある現況である。我が教室に於ても,夙に是れが眼結核への一貫した應用を企圖し,今日尚系統的觀察を加えつつある途上にある。
 曩にストレプトマイシンの前房内注入の效果に關し,本誌上に第1報として發表する所があつたが,今回は上記標題の下に,パスの點眼療法の效果に就て報告したいと思う。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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