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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科5巻3号

1951年03月発行

文献概要

臨床實驗

蜘蛛状指趾と原發性緑内障

著者: 佐々木統一郞

所属機関:

ページ範囲:P.185 - P.187

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 蜘蛛状指趾の眼症状として記載されたものは,水晶体偏位,小水晶体,白内障,水晶体脱臼及び之による續發緑内障等であるが,西歐には之の外調節麻痺(Weve)網膜血管異常(Ormond)眼瞼浮腫(Shaller)下眼瞼瞼裂短縮(Piper&Irvine-Jones)等の記載がある。
 最近著者は上記眼症候群に加えるに原發性緑内障を合併する2例を經驗したので,その大要を述べ交献に追加する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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