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臨床講義
文献概要
眼科で不治の病は色々あるけれども其の内で眼科醫を一番惱ますものは網膜色素變性症である。それは幼少より夜盲を主徴候として現われ,徐々に進行して早いのは20歳頃より遲くとも40〜50歳ともなれば失明する恐るべき疾患で,而も眼科醫は腕を拱いて其の經過を觀察しているに過ぎない遺傳性の疾患である。本日はこの疾患に就いて述べてみよう。
症例 1) 眞○高○ 24歳 ♀ 未婚
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