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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科5巻6号

1951年06月発行

文献概要

臨床實驗

視標視認の繼時的變容

著者: 小島克1

所属機関: 1名大眼科

ページ範囲:P.365 - P.367

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 視標に對し前進或は後退視認を反覆する事によつて,その視認距離に種々の變容を來す。恰も近點測定における如きと近似であり,その變容は視認力の變動における1つの基本的な因子とも云えよう。視標視認に關し前進及び後退視認の反覆經過における結果に就いて2-3茲に記載したいと思う。
 方法,材料 前進視認及び後退視認に變動の少ない6名を以つて材料としてある。是は兩種條件の比較の便と基本的な事象の暗示性をうるためである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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