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臨床實驗
視標視認に於ける前進,後退視認の關係(1)/視標視認に於ける前進,後退視認の關係(2)
著者: 小島克1
所属機関: 1名大眼科
ページ範囲:P.369 - P.372
文献購入ページに移動 視認の距離測定においての前進或は後退視認は近點測定と近似な意味を持つ。斯る條件での視認距離の状態が,種々の變容を示すのであろう事を想定して,ラ環1.0及び0.5視標を用いて,前進視認後退視認の状況を調べたので茲に記載したい。
方法20名の被検者。ラ環0.5及び1.0の視標に向い前進して視認した視距離,及び前方より後退して見えなくなつた限界での視距離を測定する。
方法20名の被検者。ラ環0.5及び1.0の視標に向い前進して視認した視距離,及び前方より後退して見えなくなつた限界での視距離を測定する。
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