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臨床實驗
慢性軸性視神經炎の經過—特に中心暗點形状に就て
著者: 荻野裕1
所属機関: 1千葉醫大眼科
ページ範囲:P.439 - P.445
文献購入ページに移動 慢性軸性視神經炎に(以下慢軸と略す)關しては從來主として視力低下を伴うものとして取扱われて來た。斯かる低下視力を有する慢軸の中心點に就ては精しい報告があるが,伊東教授に依つて指摘されだ處の本邦青少年に頻發する視力良好な所謂輕症慢軸に關しては未だ其の報告はない。
私は慢軸患者に就て主として中心暗點の形状と其の段階に就て検討し,又其の臨床症状發展經過に就て研究したので茲に報告したいと思う。
私は慢軸患者に就て主として中心暗點の形状と其の段階に就て検討し,又其の臨床症状發展經過に就て研究したので茲に報告したいと思う。
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