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文献詳細

雑誌文献

臨床眼科5巻9号

1951年09月発行

文献概要

手術メモ・ⅩⅩⅣ

視神經疾患手術

著者: 中村康1

所属機関: 1日本醫大

ページ範囲:P.615 - P.615

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 後療法:腦脊髓液採取後及パンピング後は頭痛,眩暈,嘔吐等を訴えるので術後5-6時間は安靜にしていることが良い。穿刺の頻度は週1回とする。
 腦腫瘍のあるものに腰椎穿刺を行い減壓すると此爲め急に延髓が壓迫され直接中樞麻痺を起すことがあると言われる此時の注意は液の採取を徐々に行い終壓と初壓との差をなるべく小さくする事によつて危険を少くすることか出來る。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1308

印刷版ISSN:0370-5579

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