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今月の表紙
汎網膜光凝固実施後の糖尿病網膜症
著者: 清水弘一1
所属機関: 1群馬大学眼科
ページ範囲:P.1651 - P.1651
文献購入ページに移動 表紙に掲げたのは,41歳男子の糖尿病網膜症に対して汎網膜光凝固を行って2か月後の赤外螢光造影所見。色素レーザー(590nm)を使い,811発の凝固を加えてある。先月号と同じ症例である。
ICGを使った螢光造影では,波長が赤外領域にあるために,網膜よりも脈絡膜血管が主として造影される。
ICGを使った螢光造影では,波長が赤外領域にあるために,網膜よりも脈絡膜血管が主として造影される。
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